Take A Walk in Kamakura 2009 X'mas

源氏山公園

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北鎌倉駅から浄智寺に沿った道を歩く。やがて山道になり情けなくも息が切れる。10分くらいで視界が広がる公園に着く。誰もいない東屋でしばし休憩。青い空が広がり、初冬の清々しい空気に満ちていた。

源氏山公園だと思っていたら、通りかかった公園案内人の人が、「左手に下っていったところですよ。ここより気温が2度高く、鎌倉で一番暖かいところです」と教えてくれた。

紅葉は終りだったが、最後の彩りを残している木々が静かに立っていた。葉がすっかり落ちたケヤキの木だろうか、凛として青い空に突き刺さっていた。

由比ガ浜

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源氏山から化粧坂を下ると鎌倉駅にでる。古都の雰囲気を壊す車道を避けできるだけ閑静な通りを歩こうとするが土地勘がないため袋小路に迷い込む。かなりの時間をかけてやっと由比が浜に出た。視界がパッと開け、感激する。先ずはトイレに駆け込む(^_^)

金曜日の昼間の浜辺は静かだった。穏やかな波の音を聞きながら浜辺ををそぞろ歩く喜びをかみしめた。夕刻が迫ってきた。稲村ヶ崎の左手にきれいな夕日が眺められた。一眼レフを持ってこなかったことを悔やんだ。

 

江ノ島

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腰をおろして休憩したのは一度だけだった。そんなことも忘れて歩き続けた。フッと思い出して万歩計をみたら2万歩になっていた。経過時間は約5時間。自分の歩幅を知らないが、50センチとして2㎞。時速2㎞というところだろう。

遠くに江ノ島が見えた。暗い車道沿いを歩く気にはなれないので江ノ電に乗った。江ノ島への橋を渡って左手に坂を登るとイルミネーションの広場をあった。今日はクリスマスなんだと思い出す。プレゼントをもらったような幸せな気分になった。

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真言宗豊山派の総本山。本尊は十一面観音、開基は道明上人とされる。大和と伊勢を結ぶ初瀬街道を見下ろす初瀬山の中腹に本堂が建つ。初瀬山は牡丹の名所であり、4月下旬~5月上旬は150種類以上、7,000株と言われる牡丹が満開になり、当寺は古くから「花の御寺」と称されている。また「枕草子」、「源氏物語」、「更級日記」など多くの古典文学にも登場する・・・(ウィキより抜粋)

私の実家の最寄り駅から15分のところにあるが、小学校の時の社会見学で訪ねた記憶があるくらいだ。牡丹で有名な寺であることは知っていたが、紅葉の名所だとは知らなかった。先月25日、近鉄沿線の紅葉の名所案内パンフレットで知り、早速訪ねた。天候が悪く、午後になって薄曇りになったので出かけた。長谷寺駅に着いたときは午後3時を過ぎていた。

駅から坂道を下って初瀬川に架かる橋の上に立つと上流に見事な紅葉が眺められた。参道の入り口右手に長谷山口座神社があった。川面に覆いかぶさるように立つもみじが見事で何枚も写真を撮った。それで長谷寺に行ったと思ったら、徒然草の三井寺詣でと同じ笑い話になってしまう。

参道は静かだった。木曜日の午後遅くで日没まで1時間半という中途半端な時間だったせいかもしれない。雑踏が嫌いな私には歓迎すべきことだが、きれいな写真を撮るには適さない天気、時間帯だった。先を急ぐ。参道を約10分ほど歩くと長谷寺の山門に着く。

仁王門から本堂へ続く数百段の登廊を歩くと敬虔な気持ちになってくる。左右には見事な紅葉が眺められたが、それは序の口だった。靴を脱いで本堂に上がると、錦秋の美が眼前に広がった。本堂は、観音信仰の中心的な役割を果たした重要な建築として、国宝になっている。国宝の舞台に佇んで錦秋の美を愛でるのはうれしいことである。京都清水のひとごみの中では味わえない気雰囲気がある。

訪問客が少ない週日の午後遅くに行くほうが、静かなひとときを過ごせるものだ。
弘法大師御影堂から五重の塔を経て本願院前の広場にでるともう日が暮れていた。

名残りを惜しみながら境内をでて参道についたときは5時過ぎ。参道沿いの店の半分は閉まっていた。柿の葉寿司、三輪そうめん、くさ福餅の店も閉まり、土地の名物を食す機会を失ったのが残念だが、思う存分紅葉を楽しむことができた。

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