1.1 ホームページを作成するために
インターネットが一般家庭に普及しはじめて10年になります。いまや個人が世界に情報を発信し、友人・知人と話したり、写真やビデオをWebに公開して共有したりすることが普通になりました。数年前からは、それまでの「ホームページ」や「日記」から「ブログ」、「SNS」が主流になった。しかし、基本は「わたしのWebサイト」、つまりホームページなのです。そのための手段やツールの選択肢が増えたということです。HTMLやWebサーバの知識の程度によって、ホームページ作成の方法も異なります。
- 友人やホームページ作成業者に依頼する
有料でホームページ作成を代行する業者がたくさんいます。企業のホームページは「会社の顔」ですので、社内で自主制作するのではなく社外のプロに依頼するのが一般的です。結果的に安上がりになり、ブランディングやマーケティングの効果が高くなるでしょう。ただし、制作後の保守や改版についての取り決めをしっかりとしておく必要がある。ホームページは生き物で日々変わっていくものですから、どのように運営・維持・改善していくかが大切になります。
- ホームページ作成ソフトを使って作成する
ホームページ作成を支援するツールがたくさんあります。有償の商品だけでなく、フリーのものやシェアウェアなどもあります。インターネットサービスプロバイダ(ISP)は、必ずといっていいほど、ホームページ作成やブログ作成ツールを提供しています。昔は、FrontPageやNetscape Composerが代表的なものでしたが、いまやたくさんありすぎて定番というものがありません。敢えて私が使ったものでいうと、プロ用ではDreamWeaver、個人用ではIBMホームページビルダーでしょうか。
- テキストエディタで作成する
HTMLは簡単な記述言語、コンピュータに指示するコトバです。自分で自由自在にお気に入りのホームページを作りたいときはHTMLを勉強することをお勧めします。ほかのツールを使うにしても、結果的にHTMLを使うことですから、最初にHTMLの基本を勉強したほうが早道でしょう。メモ帳のようなテキストエディタがあればすぐ作成できます。ワードプロセサ(文書作成ソフト)と同じように、いろんな書式や色、写真、画像、アニメーションなどを含んだ文書が作成できるようになります。
| ホームページ入門 | 1.2 ブラウザとメモ帳を使う |